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うみないび



沖縄ゾンタクラブの活動について

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2007年2月18日

私の所属しているボランティアグループ沖縄ゾンタクラブ(本部・シカゴ)は、県内の支部として今年で16年目を迎えています。
これまでも、チャリティでの収益金を環境関係・福祉関係にカンパを行い、とりわけ沖縄ダルク・子ども病院設立準備会にカンパを行ってきました。今回は私の3年来の要請が受け入れられ、DV被害者支援のためのカンパをすることが実現し、大変嬉しく思っています。
与那原にある「聖マリアの汚れなき御心のフランシスコ姉妹会」のシスター宮城涼子会長を通してカンパをすることが実現しました。シスター宮城は「県内でDVの被害にあっている女性たち、特に外国人の女性たちが、行政の補助金の対象にならない人々に希望をもたらすことができる」と大変喜んでくださいました。
小さな力が少しでも役に立つのであれば、今後とも継続して支援を続けていきたいと思いました。
# by keiko_itokazu | 2007-02-20 00:00 | diary

米軍ヘリからの車両落下事故に抗議

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12月15日、読谷村内のトリイ通信施設ゲート前で、米軍ヘリが海上に車両を落とした事故に対する緊急抗議集会が開かれ参加しました。
この事故は、13日の午後4時15分ごろ、トリイ通信施設から離陸したCH53E大型輸送ヘリがつり下げていた車両を沖合い200㍍に落下させたもので、地域住民にとっては極めて危険に満ちた事故です。
抗議集会は、沖縄平和運動センターと中部地区労が呼びかけたもので、約200人が参加、「危険な訓練は米本国でやれ」「県民の命を軽視するな」と、こぶしを突き上げ、抗議しました。
抗議集会の模様は、その日の夕刊で報道され、私がこぶしを突き上げている写真も掲載されていたものですから、「けいこさん、元気そうで・・・」とか「頑張っていますね」との声が寄せられました。
県民の皆さま、糸数けいこは元気いっぱいです。これからも県民とともに歩んでいきます。見かけたら声をかけてください。ともに県民の命と暮らしを守るため、頑張っていきましょう。
# by keiko_itokazu | 2006-12-28 16:40

演劇を通した地域づくり―現代版組踊「肝高の阿麻和利」公演

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                              実行委員長の上江洲安吉さんと 

 8月18日(金)、うるま市の世界遺産である勝連城跡で、現代版組踊「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)inかっちん城」公演(主催・同上演実行委員会)を観賞しました。
 公演は、歴史家でもある嶋津与志さんの脚本、平田大一さんの総合演出の舞台を、中高生約150人が演技やバンド演奏を行い、1456年、当時の勝連に阿麻和利が流れ着き、王となり、首里の金丸の謀略により暗殺されるまでを描きます。
 勝連城は阿麻和利が拠点とした場所ということもあって、阿麻和利と同じ場所に立ち観賞する舞台は臨場感が抜群で、阿麻和利を演ずる藏當君を始めとする中高生の演技、バンド演奏がすばらしいことはもちろん、観賞する皆さんも一体となって公演を作り、楽しんでいました。

 若い皆さんと地域の皆さんとが一体となり、地域の歴史を学びつつ演じるこのような試みが、ふるさとの歴史とつながり、ふるさとを誇りに思う気持ちへと発展していくことを感じました。地域を知り、さらに世界へと視野を広げることで、沖縄の位置づけを知り、沖縄から世界へと羽ばたく人づくりの一助ともなることでしょう。
 こうした試みが沖縄の各地で催され、地域の活性化のみならず、観光を支えるエンターテイメントとして成長することを期待しつつ、この日は帰路につきました。
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# by keiko_itokazu | 2006-08-22 10:01 | diary

反ヤスクニで大結集-日本全国、韓国、台湾から

 
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                           来日した韓国の国会議員と手を取り合って

 8月11~15日、沖縄の反靖国の団体、韓国、台湾の皆さん、日本の平和遺族会の団体などが「平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動」を行いました。
 行動は、小泉首相の靖国参拝を阻止しようというもので、韓国の国会議員も10名来日し、スタートの11日には参議院議員会館で約1時間院内集会がありました。集会のあと、参拝中止、日本の謝罪、東アジアで平和を作ることの方策など、小泉首相宛の申し入れが内閣府で行われました。13日の集会では台湾の皆さんのコンサートなども行われ、14日夜の集会では、キャンドルを手にとり平和の人文字メッセージを作りました。

 実際に戦争にかりだされた方々は現在80歳を越えます。日本が経済大国になった現在、国家の責任で金銭的対応も含めた謝罪をする、心に痛みを抱えた戦争体験者たちの生きている間に痛みを和らげる努力が必要だと考えます。
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    院内集会では冒頭に連帯のあいさつを行いました
# by keiko_itokazu | 2006-08-16 16:19 | diary

地域に合った産業振興-ノーザンホースパークを視察

 
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     (上)吉田社長の話に聞き入る (下)吉田社長とラベンダー畑で

 8月1日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークを視察する機会が持てました。ノーザンホースパークは、NHKの前ワシントン支局長であった手嶋龍一さんから紹介され、以前からうかがってみたいと考えていた場所です。
 
 夏真っ盛りの沖縄から一転して、風が爽やかでやわらかな緑につつまれる北海道の牧場をノーザンホースパークの共同代表、吉田勝己社長に案内していただきました。
 ノーザンホースパーク内には、ひき馬や観光馬車など、馬とふれあえる施設・設備、アチェリーやパターゴルフなど、アウトドアを楽しめる施設、旬の食材を使った料理を楽しめるレストラン等があります。現在、夏休みということもあって、牧場は1日1500人のお客様を迎え入れ、公園内は小学生ぐらいの子供連れ、お年寄りの団体客で賑わっていました。
 そして、このノーザンホースパークは単なるテーマパークというだけでなく、サラブレッドなどの馬の飼育、繁殖を行う場所でもあります。ここで生まれ、育てられた馬たちはせりにかけられ、3日で163億円の売り上げを上げたこともあるということです。         
 緑あふれる広大な牧場はまさに「でっかい北海道」という感じで、ラベンダーの花々や紫陽花が咲き乱れ、心も体も癒されました。

 沖縄において広大な米軍基地を住民が取り戻すことを考える場合に、そこでどのような産業を行うかの構想は重要です。そして、米軍基地跡地にあるべき産業は沖縄の歴史、風土、文化を活かしたものであることが望ましいと考えます。その点で、このノーザンホースパークのように、その土地にあった様式で生産を行いつつも観光客も誘致するという産業は参考となるはずです。
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   (上)牧場を背景に (下)吉田社長のお父様(先代社長)の銅像をバックに
# by keiko_itokazu | 2006-08-07 10:56 | diary


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