うみないび



エコツーリズムは平和産業につながる

a0052751_1235077.jpg
 10月26日の夜、東京・大田区産業プラザにおいて、「戦後60年、今、沖縄から日本を考える」のタイトルで講演会を催していただきました。小雨まじりの中、仕事帰りの皆さんがパンをほおばりながら約2時間付き合ってくださったことに感謝いたします。
 テーマに沿って60分話をし、休憩をはさんで40分質疑応答の時間がありました。予定の時間を約20分オーバーするような白熱したやりとりとなりました。
 話題の中心は、在日米軍再編の最新情報でありました。沖縄の歴史を振り返り、捨て石とされて60年、県民の命と生活を脅かす米軍基地、沖縄の生の声をアメリカに、崩れゆく米軍基地必要論、沖縄の本土復帰に際して密使として渡米した若泉敬さんの著書『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』にまつわる話、海兵隊不在で露呈した抑止力の虚構、基地撤去につながらない県内移設は危険、そして最後に、沖縄に基地はいらないことを前提に、基地返還跡地の経済発展の可能性を求めて――というように、とても1時間30分では足りない程の質疑応答でした。
 そして、何よりも嬉しかったのは、本当の意味でのエコツーリズムは平和産業に繋がることを、参加者の皆さんと確認したことでした。基地をなくし、米軍基地跡地を沖縄の気候にマッチした、農漁業を中心とする域内循環をテーマとした形で展開する。例えば、ウコンなどを中心にした健康食品関連の産業など、跡地利用の夢が広がり、粘り強く運動を展開することです。
 遅くまでお付き合い頂いた皆さまに感謝申し上げると共に、主催して下さった沖縄特別企画実行委員会の皆さまに改めて感謝申し上げます。
a0052751_124156.jpg

[PR]
by keiko_itokazu | 2005-10-28 12:05 | diary
<< 第163回特別国会を終えて 基地の県内移設・固定化は許せない >>


日記