うみないび



沖縄観光を考える-琉球大で講演

 「沖縄観光の現状と課題」というテーマで、5月15日、琉球大学法文学部観光科学科の伊波美智子教授の依頼のもと、経営と観光を学ぶ学生を中心に講演を行いました。
 講演では、私のこれまでのバスガイドとしての経験と、今月のパリでの経験やコスタリカの観光をめぐる状況をもとに、これからの沖縄の観光に加えて、経済や政治についても考えてみました。というのも、観光は沖縄が経済的自立を果たすための主要産業として考えられ、また、紛争地域では観光そのものが成り立たないために、この観光、経済、政治という3つの点は今後の沖縄を考える上で密接に関係しているからです。
 また、美しい海等の沖縄の自然と、空手等の文化といった観光資源や、悲惨な沖縄戦の歴史と米軍基地いう、一貫したテーマ学習が可能な素材の提供、そして歴史的建造物であった立法院ビルの取り壊しという反省を提示しました。これらのことが、学生の皆さんの沖縄観光のたどってきた道とこれからの方向性を考える材料になれば幸いです。
 講演終了後は、わずかな時間でしたが学生と交流する時間が持て、「この授業で政治家の話が聞けるとは思っていなかった」という声や、米軍再編の動きに対して反対していくことへの共感、励ましの声を頂きました。今日私の講演を聞いてくれた若者の中から、将来の沖縄を背負っていく人材が育ってくれることを願います。
 6月17日のバスツアーでは、講演に参加してくれた学生とまた会えることを楽しみにしています。そして、こうした場を提供してくれた伊波美智子先生、本当にありがとうございました。
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by keiko_itokazu | 2006-05-22 09:57 | diary
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日記