うみないび



改憲・・・どうして?!-第15回憲法記念行事

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 5月27日(土)、日本弁護士会館にて憲法記念行事の一環として、講演会とパネル討論会が開かれました。主催は日本弁護士連合会と東京の三弁護士会です。土曜日の雨の昼下がりでしたが、開場前から多くの方々が来て下さいました。講演に先立ち、NHK制作の「憲法はまだか」というTVドラマを鑑賞しました。

改憲がもたらすものとは -古関氏の基調講演
 その後、古関彰一氏(獨協大学教授・憲法史)の「憲法はどのようにしてつくられ、今、どのように変えられようとしているのか」をテーマに基調講演があり、現行憲法の特色として戦争放棄と軍備不保持、人権尊重などが紹介されました。さらに憲法とともに法制度が改正され「対外的にも国内的にも国家主義的な憲法体制から平和と人権保障の憲法体制に変わった」と評価しました。
 一方で、自民党新憲法草案について、「前文に日本国憲法について全く触れておらず、憲法改正ではない」とし、「9条2項の削除によって自衛軍規定の新設、人権についても公益および公の秩序の範囲内での保障にするなど、自民党案になると国家主義的・制限的な人権保障の憲法体制に変わり、アジア近隣諸国に脅威を与えることになる」と警笛を鳴らしました。

沖縄基地の固定化は改憲の先取り -パネル討論会
 パネル討論会は土井たか子元衆議院議長をコーディネーターに、佐高信氏(評論家)と吉岡達也氏(ピースボート共同代表)、基調講演の古関氏と私を含めた5人のメンバーで「改憲の必要があるのか」をテーマに討論をし、「改憲・・・どうして?国民投票法案?日本はどうなるの?」という展開になりました。
 私は、「米軍再編から見えてくる基地の固定化は日米両政府の憲法9条改正を先取りするような状態であり、県民はそのことを望んではいない。沖縄は平和憲法の下への復帰を望んだのであって、敢えて県民の望まない方向へ憲法が改悪されるのは許せない」と訴えました。
 約200名の参加者からは、いろいろ質問がありました。特に私については、マスコミでなかなか紹介されない沖縄の現状を国会内外で訴えてほしいという女性の皆さんの声もありました。
 私は国会の中で「21世紀は平和と人権の世紀」という基本スタンスを貫き、平和憲法を守り、充実させるようこれからも頑張っていきたいと決意を新たにしました。開催して下さいました関係者の皆さまに心から感謝を申し上げます。
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by keiko_itokazu | 2006-06-08 18:06 | diary
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