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コスタリカの非武装政策に学ぶ

                              
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                                        左がバルガス教授

 7月2日(日)、那覇市の教育福祉会館でコスタリカのバルガス教授を迎え、「プーラ・ビーダ コスタリカ!脱軍隊の挑戦」と題し、シンポジウムが開催されました(主催:ネットワーク九条の会、沖縄環境ネットワーク)。
 中米は有史以来常に紛争が絶えない地域でしたが、その中でコスタリカは常備軍を廃止した1949年以来、半世紀以上にわたって非武装政策を国是として掲げてきました。そして、一貫して教育重視の政策をとり、現在も国家予算の4分の1を教育費に割くため識字率も約95%の世界有数の国家です。さらに、自然保護の先進国であり、エコツーリズムのメッカでもあります。
 バルガス教授はシンポジウムで、投票率が長年約8割を保つコスタリカの状況に関して、小学生の頃から政治課題を含む討論を盛んにしていると述べました。また、日本の改憲について「われわれは非武装で、どんな問題にも寛容な精神で対話と外交による解決を目指している。軍隊を持たなくても世界各国と平等の関係を築いていける。コスタリカの実践を九条を守るたたかいに活かして欲しい」と話しました。
 軍隊によらない平和を作る寛容を養う教育の大切さ、そして憲法を守ること、現在の九条を維持による平和の構築の可能性を改めて確認したシンポジウムとなりました。
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by keiko_itokazu | 2006-07-27 11:35 | diary
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日記