うみないび
2007-02-20T20:55:12+09:00
keiko_itokazu
日記
Excite Blog
沖縄ゾンタクラブの活動について
http://uminaibi2.exblog.jp/5146425/
2007-02-20T00:00:00+09:00
2007-02-20T20:55:12+09:00
2007-02-20T20:47:18+09:00
keiko_itokazu
diary
2007年2月18日
私の所属しているボランティアグループ沖縄ゾンタクラブ(本部・シカゴ)は、県内の支部として今年で16年目を迎えています。
これまでも、チャリティでの収益金を環境関係・福祉関係にカンパを行い、とりわけ沖縄ダルク・子ども病院設立準備会にカンパを行ってきました。今回は私の3年来の要請が受け入れられ、DV被害者支援のためのカンパをすることが実現し、大変嬉しく思っています。
与那原にある「聖マリアの汚れなき御心のフランシスコ姉妹会」のシスター宮城涼子会長を通してカンパをすることが実現しました。シスター宮城は「県内でDVの被害にあっている女性たち、特に外国人の女性たちが、行政の補助金の対象にならない人々に希望をもたらすことができる」と大変喜んでくださいました。
小さな力が少しでも役に立つのであれば、今後とも継続して支援を続けていきたいと思いました。]]>
米軍ヘリからの車両落下事故に抗議
http://uminaibi2.exblog.jp/4908269/
2006-12-28T16:40:01+09:00
2006-12-28T16:40:01+09:00
2006-12-28T16:40:01+09:00
keiko_itokazu
未分類
12月15日、読谷村内のトリイ通信施設ゲート前で、米軍ヘリが海上に車両を落とした事故に対する緊急抗議集会が開かれ参加しました。
この事故は、13日の午後4時15分ごろ、トリイ通信施設から離陸したCH53E大型輸送ヘリがつり下げていた車両を沖合い200㍍に落下させたもので、地域住民にとっては極めて危険に満ちた事故です。
抗議集会は、沖縄平和運動センターと中部地区労が呼びかけたもので、約200人が参加、「危険な訓練は米本国でやれ」「県民の命を軽視するな」と、こぶしを突き上げ、抗議しました。
抗議集会の模様は、その日の夕刊で報道され、私がこぶしを突き上げている写真も掲載されていたものですから、「けいこさん、元気そうで・・・」とか「頑張っていますね」との声が寄せられました。
県民の皆さま、糸数けいこは元気いっぱいです。これからも県民とともに歩んでいきます。見かけたら声をかけてください。ともに県民の命と暮らしを守るため、頑張っていきましょう。]]>
演劇を通した地域づくり―現代版組踊「肝高の阿麻和利」公演
http://uminaibi2.exblog.jp/4164608/
2006-08-22T10:01:00+09:00
2006-08-23T15:51:03+09:00
2006-08-22T10:01:09+09:00
keiko_itokazu
diary
実行委員長の上江洲安吉さんと
8月18日(金)、うるま市の世界遺産である勝連城跡で、現代版組踊「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)inかっちん城」公演(主催・同上演実行委員会)を観賞しました。
公演は、歴史家でもある嶋津与志さんの脚本、平田大一さんの総合演出の舞台を、中高生約150人が演技やバンド演奏を行い、1456年、当時の勝連に阿麻和利が流れ着き、王となり、首里の金丸の謀略により暗殺されるまでを描きます。
勝連城は阿麻和利が拠点とした場所ということもあって、阿麻和利と同じ場所に立ち観賞する舞台は臨場感が抜群で、阿麻和利を演ずる藏當君を始めとする中高生の演技、バンド演奏がすばらしいことはもちろん、観賞する皆さんも一体となって公演を作り、楽しんでいました。
若い皆さんと地域の皆さんとが一体となり、地域の歴史を学びつつ演じるこのような試みが、ふるさとの歴史とつながり、ふるさとを誇りに思う気持ちへと発展していくことを感じました。地域を知り、さらに世界へと視野を広げることで、沖縄の位置づけを知り、沖縄から世界へと羽ばたく人づくりの一助ともなることでしょう。
こうした試みが沖縄の各地で催され、地域の活性化のみならず、観光を支えるエンターテイメントとして成長することを期待しつつ、この日は帰路につきました。
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反ヤスクニで大結集-日本全国、韓国、台湾から
http://uminaibi2.exblog.jp/4134612/
2006-08-16T16:19:11+09:00
2006-08-16T16:19:11+09:00
2006-08-16T16:19:11+09:00
keiko_itokazu
diary
来日した韓国の国会議員と手を取り合って
8月11~15日、沖縄の反靖国の団体、韓国、台湾の皆さん、日本の平和遺族会の団体などが「平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動」を行いました。
行動は、小泉首相の靖国参拝を阻止しようというもので、韓国の国会議員も10名来日し、スタートの11日には参議院議員会館で約1時間院内集会がありました。集会のあと、参拝中止、日本の謝罪、東アジアで平和を作ることの方策など、小泉首相宛の申し入れが内閣府で行われました。13日の集会では台湾の皆さんのコンサートなども行われ、14日夜の集会では、キャンドルを手にとり平和の人文字メッセージを作りました。
実際に戦争にかりだされた方々は現在80歳を越えます。日本が経済大国になった現在、国家の責任で金銭的対応も含めた謝罪をする、心に痛みを抱えた戦争体験者たちの生きている間に痛みを和らげる努力が必要だと考えます。
院内集会では冒頭に連帯のあいさつを行いました
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地域に合った産業振興-ノーザンホースパークを視察
http://uminaibi2.exblog.jp/4085101/
2006-08-07T10:56:00+09:00
2006-08-18T17:04:00+09:00
2006-08-07T10:56:59+09:00
keiko_itokazu
diary
(上)吉田社長の話に聞き入る (下)吉田社長とラベンダー畑で
8月1日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークを視察する機会が持てました。ノーザンホースパークは、NHKの前ワシントン支局長であった手嶋龍一さんから紹介され、以前からうかがってみたいと考えていた場所です。
夏真っ盛りの沖縄から一転して、風が爽やかでやわらかな緑につつまれる北海道の牧場をノーザンホースパークの共同代表、吉田勝己社長に案内していただきました。
ノーザンホースパーク内には、ひき馬や観光馬車など、馬とふれあえる施設・設備、アチェリーやパターゴルフなど、アウトドアを楽しめる施設、旬の食材を使った料理を楽しめるレストラン等があります。現在、夏休みということもあって、牧場は1日1500人のお客様を迎え入れ、公園内は小学生ぐらいの子供連れ、お年寄りの団体客で賑わっていました。
そして、このノーザンホースパークは単なるテーマパークというだけでなく、サラブレッドなどの馬の飼育、繁殖を行う場所でもあります。ここで生まれ、育てられた馬たちはせりにかけられ、3日で163億円の売り上げを上げたこともあるということです。
緑あふれる広大な牧場はまさに「でっかい北海道」という感じで、ラベンダーの花々や紫陽花が咲き乱れ、心も体も癒されました。
沖縄において広大な米軍基地を住民が取り戻すことを考える場合に、そこでどのような産業を行うかの構想は重要です。そして、米軍基地跡地にあるべき産業は沖縄の歴史、風土、文化を活かしたものであることが望ましいと考えます。その点で、このノーザンホースパークのように、その土地にあった様式で生産を行いつつも観光客も誘致するという産業は参考となるはずです。
(上)牧場を背景に (下)吉田社長のお父様(先代社長)の銅像をバックに]]>
緑美しいNWECを見学
http://uminaibi2.exblog.jp/4024206/
2006-07-27T14:19:00+09:00
2006-07-27T14:22:37+09:00
2006-07-27T14:19:19+09:00
keiko_itokazu
diary
懇談会にて
7月24日(月)、埼玉県嵐山町の独立行政法人 国立女性教育会館(NWEC)の見学と懇談の会に参加しました。参加議員は私の他、森山眞弓衆議院議員、清水嘉与子参議院議員、島田ちやこ参議院議員ほか計5名でした。永田町から車で1時間半ほどで、緑に囲まれたNWECに到着し、入り口で職員の皆さんがあたたかく出迎えて下さいました。
昼食の後、神田理事長や上田理事をはじめ職員の皆さんから平成18年度の事業計画や第2期中期目標期間の取組についての説明があり、宿泊施設の部屋数や料金、利用者数拡大のための対策・改善策など様々な事柄についての意見交換も行われ、大変有意義な懇談会でした。
その後、大型スクリーンや同時通訳装置も設置された講堂や大会議室、新聞切り抜き約20万点や図書資料約11万冊をほこる女性教育情報センター、窓から都幾川の絶景を一望できる宿泊研修施設などを案内していただき、施設の充実ぶりに改めて驚かされました。
ヤマユリとともに(埼玉県立嵐山史跡の博物館)
それからNWECの隣にある埼玉県立嵐山史跡の博物館で菅谷館跡に歴史の重みを感じ、緑の中に凛と咲くヤマユリの美しさに見惚れ、心洗われたひとときとなりました。
緑美しい木々や都幾川の自然に囲まれたNWECは、施設の充実ぶりはもちろん、あたたかい職員の皆さんのおもてなしに大変感銘を受けました。ありがとうございました。]]>
芭蕉布の里・喜如嘉まつりに参加-文化体験ツアー06を開催
http://uminaibi2.exblog.jp/4024120/
2006-07-27T13:55:46+09:00
2006-07-27T13:50:44+09:00
2006-07-27T13:50:44+09:00
keiko_itokazu
diary
デザイナー美野定雄さんの指導で紙すきを体験
7月23日(日)、東陽バスのバスガイドやひまわりガイド、一般の皆さんにお越しいただき、約30名で「糸数けいこと学ぶ文化体験ツアー」を開催しました。
午前9時にバスは那覇市の県議会前を出発し、最初の下車ポイントである国頭村比地の美野定雄さんの和紙づくり工房、「生活創庫AUDZU(オズ)」に到着しました。そこで、私たちも実際に和紙づくりの紙すき体験をしました。作った和紙は後日作った人に返されるので、どのようなものができたのか楽しみにしています。
昼食後、大宜味村喜如嘉の「喜如嘉まつり」に参加しました。まつりは、芭蕉布会館での作品展示と、地域の皆さんによる夕方のエイサーなどで構成。芭蕉布は糸芭蕉を原料とし、一反織るのに栽培から4年ほどかかるものもあるということです。
芭蕉布会館では、そのような芭蕉布を戦後復興し、県指定無形文化財の保持者でもある、平良敏子さんにお話をうかがう機会がもてました。平良さんは大正10年生まれ。芭蕉布について説明してくださる平良さんはとても元気で、「芭蕉布の里」、そして「長寿の里」の大宜味村を実感しました。
今回のバスツアーでは主にバスガイドの皆さんに参加していただき、近年の観光をめぐる状況、そして観光に関わる皆さんの観光客を満足させるための努力についての意見、情報交換もすることができました。私のバスガイド、平和バスガイドとしての経験が、今回のバスツアーを通して、彼女たちの一助となってくれることを期待しています。
また、美野定雄さん、平良敏子さんには、お忙しいなか協力していただきました。ありがとうございました。
芭蕉布の里では平良敏子さんにお話を伺う
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子供たちに平和の尊さ伝える-JPU親子平和集会
http://uminaibi2.exblog.jp/4024045/
2006-07-27T13:25:00+09:00
2006-09-01T09:51:46+09:00
2006-07-27T13:25:02+09:00
keiko_itokazu
diary
7月21日(金曜日)、「2006年 親子で参加する平和のためのJPU(郵政公社労組)沖縄集会」で沖縄戦の話を中心に講演をしました。
会場には全国各地から、夏休みを迎えた親子が参加されていました。子供たちは幼児から高校生までと様々で、小さいお子さんには少し難しい話だったかもしれませんが、皆さんしっかりと私の話を聞いてくれました。
沖縄戦で起こった様々な惨劇や悲劇、現在まで残る心の傷や、今なお米軍基地を抱える沖縄の現状を子供たちにも分かる様に、私の家族の体験も交えお話しました。
これからの日本を築いていく子供たちに平和の尊さを伝えて行く事は、私たち大人の責任ではないでしょうか。このような機会を与えて下さった郵政公社労組の皆様に感謝いたします。
会場には小さなお子さんも多く参加されていました
※沖縄県選出の糸数慶子参議院議員の講演を受けた。「かつてバスガイドをしていた私は、独自で観光コースを作成し、観光客に戦争の悲惨さを訴えました。戦争の悲惨な状況をわかってもらうと、努力が報われる思いです。しかし、沖縄戦の悲惨な記憶は時が経つにつれ薄れてきています。平和がいかに尊いものか、これからも語り継いでほしい」と平和への思いを語った。
(※「JPU square」紙 2006年8月26日付 第55号で紹介)
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政治家としてのあゆみを語る-琉大我部教授と勉強会
http://uminaibi2.exblog.jp/4023969/
2006-07-27T13:04:51+09:00
2006-07-27T13:04:51+09:00
2006-07-27T13:04:51+09:00
keiko_itokazu
diary
将来、彼らの中から素晴らしいリーダーが生まれることを期待しつつ、勉強会を終えました。
我部教授のゼミで語る糸数けいこ(県議会控室)
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カジノ問題を再認識-村山記者を迎えシンポ
http://uminaibi2.exblog.jp/4023723/
2006-07-27T11:49:00+09:00
2006-07-27T12:48:23+09:00
2006-07-27T11:49:18+09:00
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diary
「カジノが変えるアジア」と題して講演する村山祐介さん
7月15日(土)、「沖縄にカジノは必要か」をテーマとした″カジノ問題シンポ2006″にパネリストとして参加しました。このシンポジウムは、カジノという法的には違法な賭博が観光振興や経済効果などの名目だけで論じられ、その解禁と導入に向けた動きが加速していることに危機感を抱いている私をはじめとする県内の女性団体や個人が実行委員会を組織して開催しました。
はじめに朝日新聞経済部記者の村山祐介さんが「カジノが変えるアジア」と題して講演し、アジア諸国におけるカジノの現状を報告しました。
その後、シンポジウムが行われ、パネリストには私の他、沖縄ゲーミングエンターテイメントワールド調査会の国場幸一郎会長、かいクリニックの稲田隆司院長、沖縄教育出版の川畑保夫社長、それに村山祐介記者が加わり、カジノ導入の是非を討議しました。コーディネーターには沖縄タイムス社編集局の上原徹次長があたりました。
国場会長は、観光振興の面からカジノ導入を主張しました。それに対し、稲田院長は、ギャンブル依存症の現状を訴え、導入による危険性を指摘しました。川畑社長は、沖縄の経済振興を図るにはカジノでなく、沖縄にふさわしい産業を興すべきだとし、安易なカジノ導入を問題視しました。私も川畑社長の主張に沿いながら、カジノ導入による社会への影響を訴え、カジノに頼らない自立経済を目指すべきだと強調しました。
シンポを終えてパネリストの皆さんや開催にご協力をいただいた方々と懇談しましたが、カジノ問題の重要性を再認識させられ、機会あるごとにカジノ問題を話し合う場を作っていくことで意気投合しました。ご支援とご協力をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
カジノ導入の是非を討論するパネリスト
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コスタリカの非武装政策に学ぶ
http://uminaibi2.exblog.jp/4023670/
2006-07-27T11:35:00+09:00
2006-07-27T12:48:52+09:00
2006-07-27T11:35:26+09:00
keiko_itokazu
diary
左がバルガス教授
7月2日(日)、那覇市の教育福祉会館でコスタリカのバルガス教授を迎え、「プーラ・ビーダ コスタリカ!脱軍隊の挑戦」と題し、シンポジウムが開催されました(主催:ネットワーク九条の会、沖縄環境ネットワーク)。
中米は有史以来常に紛争が絶えない地域でしたが、その中でコスタリカは常備軍を廃止した1949年以来、半世紀以上にわたって非武装政策を国是として掲げてきました。そして、一貫して教育重視の政策をとり、現在も国家予算の4分の1を教育費に割くため識字率も約95%の世界有数の国家です。さらに、自然保護の先進国であり、エコツーリズムのメッカでもあります。
バルガス教授はシンポジウムで、投票率が長年約8割を保つコスタリカの状況に関して、小学生の頃から政治課題を含む討論を盛んにしていると述べました。また、日本の改憲について「われわれは非武装で、どんな問題にも寛容な精神で対話と外交による解決を目指している。軍隊を持たなくても世界各国と平等の関係を築いていける。コスタリカの実践を九条を守るたたかいに活かして欲しい」と話しました。
軍隊によらない平和を作る寛容を養う教育の大切さ、そして憲法を守ること、現在の九条を維持による平和の構築の可能性を改めて確認したシンポジウムとなりました。
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朝日ニュースター「ニュースの深層」に出演
http://uminaibi2.exblog.jp/4018479/
2006-07-26T15:04:00+09:00
2006-07-26T15:08:05+09:00
2006-07-26T15:04:36+09:00
keiko_itokazu
diary
辺野古への新基地建設に県民の7割以上が反対しており、米軍再編は沖縄の負担軽減につながらないことを訴えました。
朝日ニュースターはCSTV(衛生放送)で夜8時から放映。地元沖縄ではOCN(沖縄ケーブルネットワーク)が夜中の2時に放映しましたが、多くの方に観ていただいたようで、反響がありました。
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うるの会が地滑り災害視察-被災住民の救済を要請
http://uminaibi2.exblog.jp/3835505/
2006-06-29T14:14:00+09:00
2006-06-29T14:24:41+09:00
2006-06-29T14:09:49+09:00
keiko_itokazu
diary
6月19日(月)、うるの会として、中城村北上原と那覇市首里鳥堀町で発生した地滑り災害の被災地視察を行いました。視察は私の他、大田昌秀参議院議員、照屋寛徳衆議院議員、喜納昌吉参議院議員が参加しました。
地滑り災害は、5月14日の梅雨入り後、平年の2倍の雨量を記録した長雨によるもので、県内各地で土砂崩れ等による災害が多発し、6月10日には、中城村北上原と那覇市首里鳥堀町では、道路の決壊や住宅等の倒壊のおそれを招くというきわめて危険な状態にまで陥り、付近住民に対する避難指示・勧告等、深刻な事態となっていました。
今回の地滑り災害においては、沖縄県災害対策本部を中心として関係市村との連携によるいち早い避難指示・勧告など、人身に被害が及ばなかったことは幸いでしたが、被災地住民の救済問題や台風時における二次災害等が懸念されることから、うるの会として視察を行いました。
視察後、那覇市内で記者会見を開き、被災住民への住宅等の提供等、住民救済を最優先として、決壊道路の復旧、防護壁や排水路の整備、地滑り災害に対する監視システムの構築等、緊急な防災対策を講じるよう、国土交通省及び内閣府に要請していくこと発表し、6月21日付けで要請しました。
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平和な沖縄を構想するピースツアー06
http://uminaibi2.exblog.jp/3835460/
2006-06-29T14:04:00+09:00
2006-06-29T14:26:01+09:00
2006-06-29T14:00:21+09:00
keiko_itokazu
diary
6月17日(土)に「糸数けいこと学ぶピーススタディーツアー2006」を開催しました。6月に入り沖縄では梅雨が続いていたのですが、幸いにもこの日は晴天に恵まれ、エステ・デ・リポースの皆さんや琉球大学の学生など約40名が参加しました。
ピースツアーは嘉数高地、チビチリガマ、むら咲むら、座喜味城址、やちむんの里をめぐるコースでした。
嘉数高地では、私が案内し、1945年4月1日の米軍上陸から始まる沖縄本島の戦争、特に嘉数高地、前田高地など中部戦線の様子と普天間基地をめぐる現在の問題、そして、沖縄戦における沖縄住民の被害だけではなく、朝鮮半島出身者に対する加害の側面を話しました。
チビチリガマでは、読谷村役場の小橋川清弘さんに説明をお願いしました。
小橋川さんは、チビチリガマでの「集団自決」を通して、国のために死ねと教える当時の教育の怖さを指摘し、教育の大切さを説きました。また、チビチリガマでの出来事が戦後40年近く語られてこなかったことから、沖縄戦の残した「心の傷」についても語りました。
昼食会場のむら咲むらでは、引き続き小橋川さんに読谷村の戦後の村づくり、特に読谷村における基地の撤去について話していただきました。1950年の時点で約80%が基地だった村が現在の約45%となるまでの経緯、役場職員を中心とし土地を取り返すたたかいの経過などが話の中心でした。
世界遺産でもある座喜味城址では、読谷村役場の泉川良彦さんにお来しいただき歴史、城壁の石積み技術など、文化財としての特徴などをお話していただきました。また、同じく読谷村役場の大城友誼さんに現在の読谷村役場の位置の風水における意味などについても説明してもらいました。
読谷村の文化による村づくりの中心を担うやちむんの里では、陶工の松田共司さんが、軍用地の不発弾処理場だった場所での文化の創造、やちむん(陶芸品)の登り窯を使った創作について話しました。
帰路のバスでは、私が1965年に読谷村で起こった「隆子ちゃん事件」について話をしました。空からパラシュートをつけたトレーラーが、読谷補助飛行場のターゲットを大きくはずれ、私の実家のお店へよく来ていた小学5年生の棚原隆子ちゃんを圧死させた事件です。当時高校生だった私の悲しさや悔しさ、その後、セーラー服をつけて県民大会に参加したことなどをお話しました。
ピースツアー後、参加された皆さんからは、「これからもっと沖縄のことについて勉強したい」、「国民のみんなが一体となって基地をなくすことを選択していければ」という感想をいただきました。このツアーが、将来の平和な沖縄を構想する草の根の運動の一助となっていくことを願います。
最後になりましたが、今回ご協力いただいた大城友誼さんをはじめとする読谷村役場の皆さん、本当にありがとうございました。
座喜味城址にて
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糸数けいこと学ぶピース・スタディーツアー2006
http://uminaibi2.exblog.jp/3736229/
2006-06-14T18:32:00+09:00
2006-06-14T18:50:57+09:00
2006-06-14T18:32:41+09:00
keiko_itokazu
お知らせ
チビチリガマ
いま、在日米軍の再編問題や、憲法改悪のための「国民投票法案」に向けた動きなど、平和を求める沖縄県民にとって重要な時期を迎えました。
私たちが沖縄を知り、そして行動することが、次の世代のためにも求められています。
今回のピース・スタディーツアーでは、6月23日の慰霊の日を前に、沖縄がたどってきた歴史を振り返り、現在を知り、そして沖縄の将来を、国政でがんばる糸数けいこと共に見据えます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時 :6月17日(土)
8:45(集合)~16:30
集合場所:県議会前(パレットくもじ前)
費 用 :一般5000円(一人)
学生2500円(一人)
(昼食・資料代込み)
申し込み先
糸数けいこ後援会
電話:098-835-4670
FAX:098-835-4672
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