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うみないび



緑美しいNWECを見学


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                                                懇談会にて

 7月24日(月)、埼玉県嵐山町の独立行政法人 国立女性教育会館(NWEC)の見学と懇談の会に参加しました。参加議員は私の他、森山眞弓衆議院議員、清水嘉与子参議院議員、島田ちやこ参議院議員ほか計5名でした。永田町から車で1時間半ほどで、緑に囲まれたNWECに到着し、入り口で職員の皆さんがあたたかく出迎えて下さいました。
 昼食の後、神田理事長や上田理事をはじめ職員の皆さんから平成18年度の事業計画や第2期中期目標期間の取組についての説明があり、宿泊施設の部屋数や料金、利用者数拡大のための対策・改善策など様々な事柄についての意見交換も行われ、大変有意義な懇談会でした。
 その後、大型スクリーンや同時通訳装置も設置された講堂や大会議室、新聞切り抜き約20万点や図書資料約11万冊をほこる女性教育情報センター、窓から都幾川の絶景を一望できる宿泊研修施設などを案内していただき、施設の充実ぶりに改めて驚かされました。
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                          ヤマユリとともに(埼玉県立嵐山史跡の博物館)

 それからNWECの隣にある埼玉県立嵐山史跡の博物館で菅谷館跡に歴史の重みを感じ、緑の中に凛と咲くヤマユリの美しさに見惚れ、心洗われたひとときとなりました。
 緑美しい木々や都幾川の自然に囲まれたNWECは、施設の充実ぶりはもちろん、あたたかい職員の皆さんのおもてなしに大変感銘を受けました。ありがとうございました。
# by keiko_itokazu | 2006-07-27 14:19 | diary

芭蕉布の里・喜如嘉まつりに参加-文化体験ツアー06を開催

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                      デザイナー美野定雄さんの指導で紙すきを体験

 7月23日(日)、東陽バスのバスガイドやひまわりガイド、一般の皆さんにお越しいただき、約30名で「糸数けいこと学ぶ文化体験ツアー」を開催しました。
 午前9時にバスは那覇市の県議会前を出発し、最初の下車ポイントである国頭村比地の美野定雄さんの和紙づくり工房、「生活創庫AUDZU(オズ)」に到着しました。そこで、私たちも実際に和紙づくりの紙すき体験をしました。作った和紙は後日作った人に返されるので、どのようなものができたのか楽しみにしています。
 昼食後、大宜味村喜如嘉の「喜如嘉まつり」に参加しました。まつりは、芭蕉布会館での作品展示と、地域の皆さんによる夕方のエイサーなどで構成。芭蕉布は糸芭蕉を原料とし、一反織るのに栽培から4年ほどかかるものもあるということです。
 芭蕉布会館では、そのような芭蕉布を戦後復興し、県指定無形文化財の保持者でもある、平良敏子さんにお話をうかがう機会がもてました。平良さんは大正10年生まれ。芭蕉布について説明してくださる平良さんはとても元気で、「芭蕉布の里」、そして「長寿の里」の大宜味村を実感しました。

 今回のバスツアーでは主にバスガイドの皆さんに参加していただき、近年の観光をめぐる状況、そして観光に関わる皆さんの観光客を満足させるための努力についての意見、情報交換もすることができました。私のバスガイド、平和バスガイドとしての経験が、今回のバスツアーを通して、彼女たちの一助となってくれることを期待しています。
 また、美野定雄さん、平良敏子さんには、お忙しいなか協力していただきました。ありがとうございました。
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芭蕉布の里では平良敏子さんにお話を伺う
# by keiko_itokazu | 2006-07-27 13:55 | diary

子供たちに平和の尊さ伝える-JPU親子平和集会

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 7月21日(金曜日)、「2006年 親子で参加する平和のためのJPU(郵政公社労組)沖縄集会」で沖縄戦の話を中心に講演をしました。
 会場には全国各地から、夏休みを迎えた親子が参加されていました。子供たちは幼児から高校生までと様々で、小さいお子さんには少し難しい話だったかもしれませんが、皆さんしっかりと私の話を聞いてくれました。
 沖縄戦で起こった様々な惨劇や悲劇、現在まで残る心の傷や、今なお米軍基地を抱える沖縄の現状を子供たちにも分かる様に、私の家族の体験も交えお話しました。
 これからの日本を築いていく子供たちに平和の尊さを伝えて行く事は、私たち大人の責任ではないでしょうか。このような機会を与えて下さった郵政公社労組の皆様に感謝いたします。
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会場には小さなお子さんも多く参加されていました

※沖縄県選出の糸数慶子参議院議員の講演を受けた。「かつてバスガイドをしていた私は、独自で観光コースを作成し、観光客に戦争の悲惨さを訴えました。戦争の悲惨な状況をわかってもらうと、努力が報われる思いです。しかし、沖縄戦の悲惨な記憶は時が経つにつれ薄れてきています。平和がいかに尊いものか、これからも語り継いでほしい」と平和への思いを語った。
(※「JPU square」紙 2006年8月26日付 第55号で紹介)
# by keiko_itokazu | 2006-07-27 13:25 | diary

政治家としてのあゆみを語る-琉大我部教授と勉強会

 7月20日(木曜日)、琉球大学の我部政明教授の依頼で、法文学部の学生に私の政治家としての歩みと活動をお話ししました。学生たちはメモを取りながら熱心に私の話を聞いていました。私が高校時代に受けた衝撃的な体験(棚原隆子ちゃん事件など)やバスガイド時代の体験、様々な経験をする中で感じた矛盾。自然保護活動や子供病院の設立までの道のり、またこれからの目標である教育問題や基地問題の対策についても話し、時間が足りないほどでした。
将来、彼らの中から素晴らしいリーダーが生まれることを期待しつつ、勉強会を終えました。
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我部教授のゼミで語る糸数けいこ(県議会控室)
# by keiko_itokazu | 2006-07-27 13:04 | diary

カジノ問題を再認識-村山記者を迎えシンポ

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                    「カジノが変えるアジア」と題して講演する村山祐介さん

 7月15日(土)、「沖縄にカジノは必要か」をテーマとした″カジノ問題シンポ2006″にパネリストとして参加しました。このシンポジウムは、カジノという法的には違法な賭博が観光振興や経済効果などの名目だけで論じられ、その解禁と導入に向けた動きが加速していることに危機感を抱いている私をはじめとする県内の女性団体や個人が実行委員会を組織して開催しました。
 はじめに朝日新聞経済部記者の村山祐介さんが「カジノが変えるアジア」と題して講演し、アジア諸国におけるカジノの現状を報告しました。
 その後、シンポジウムが行われ、パネリストには私の他、沖縄ゲーミングエンターテイメントワールド調査会の国場幸一郎会長、かいクリニックの稲田隆司院長、沖縄教育出版の川畑保夫社長、それに村山祐介記者が加わり、カジノ導入の是非を討議しました。コーディネーターには沖縄タイムス社編集局の上原徹次長があたりました。
 国場会長は、観光振興の面からカジノ導入を主張しました。それに対し、稲田院長は、ギャンブル依存症の現状を訴え、導入による危険性を指摘しました。川畑社長は、沖縄の経済振興を図るにはカジノでなく、沖縄にふさわしい産業を興すべきだとし、安易なカジノ導入を問題視しました。私も川畑社長の主張に沿いながら、カジノ導入による社会への影響を訴え、カジノに頼らない自立経済を目指すべきだと強調しました。
 シンポを終えてパネリストの皆さんや開催にご協力をいただいた方々と懇談しましたが、カジノ問題の重要性を再認識させられ、機会あるごとにカジノ問題を話し合う場を作っていくことで意気投合しました。ご支援とご協力をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
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カジノ導入の是非を討論するパネリスト
# by keiko_itokazu | 2006-07-27 11:49 | diary


日記

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